大きく成長する
ユニークな実習

隣接する介護老人保健施設や保育園を利用する実習や、
接遇を学ぶためにユニークな実習があります。
1年次介護体験実習2日間
系列法人が運営する特別養護老人ホーム・ケアハウス・デイサービスでの実習です。
目的は、高齢者とのコミュニケーション能力を高めること、チームで働くスタッフと連携して働くことの重要性を学ぶことです。
この実習で対人援助職の使命感や達成感を学ぶことができます。
- コミュニケーション
- 知識
- 評価技術
- 治療技術
1年次見学実習2日間
病院で実践されているリハビリテーションの現場を指導者に帯同して見学できる実習です。
これまでに机上で学んだ知識や技術が患者様の治療でどのように活用されているのかを実感することができます。
理学療法士への夢が現実的になる実習です。
- コミュニケーション
- 知識
- 評価技術
- 治療技術
2年次検査測定実習4日間
系列法人が運営する施設で、実習指導者のアドバイスのもと患者様とコミュニケーションをとりながら、実際の身体に触れて検査測定をする実習です。
学内で、たくさん練習した実技を患者様を相手に実践できる貴重な実習です。
- コミュニケーション
- 知識
- 評価技術
- 治療技術
3年次評価実習4週間
病院や福祉施設のリハビリテーションの現場に配属され、実習指導者のアドバイスのもと、患者様とコミュニケーションをとりながら、実際の身体に触れて、健康状態・症状を把握し、リハビリのプランを立てる実習です。
患者様の希望を聞き、治療プログラムを立てるので、今まで学んだ知識の正確さが問われる実習です。
- コミュニケーション
- 知識
- 評価技術
- 治療技術
4年次臨床実習8週間×2回
病院のリハビリテーションの現場に配属され、実習指導者の指導のもと患者様と向き合います。
自立した日常生活が送れるよう治療プログラムを立て、プランに基づいた治療(リハビリ)を実践する実習です。
自分のプランや治療が患者様の回復にどのくらい効果があったのかを測定し、実習指導者からアドバイスをもらいます。
異なる病院で8週間×2回、理学療法士としての実践力を高めます。
- コミュニケーション
- 知識
- 評価技術
- 治療技術
東京リハの独自の実習

接遇・マナー校外学習(1年次)
患者様やご家族との接遇の手本を見学するために有名店・ホテル・一般企業などを訪問し体験する実習です。
一流のサービスを受けることによって上質な接遇ができる医療人材を養成します。

保育園実習(1年次)
『人間発達学』『ボランティア論』の授業の一環で隣接する保育園を訪問し、園児と触れ合い年齢と発達の特性を学びます。
また、夏祭り等のボランティア活動を通じて乳幼児とのコミュニケーションスキルも高めます。

バリアフリー体験研修(3年次)
日常生活を自立して送れるようにすることがリハビリではとても重要です。
多くの人が利用するテーマパークにはたくさんのアイデアが盛り込まれています。
理論と体験からバリアフリーを学びます。

義足授業(3年次)
現場で活躍されている「義肢装具士」に学校に来ていただき、義足の作成を行います。
理学療法士の仕事に加えて、他の職種との連携業務についても学習します。

実習症例発表会(3・4年次)
実習で直面した患者様の症例に対してどのようなアプローチをしたのかをレポートにまとめ、在校生や教職員にプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーション能力も高めることができる学校行事です。

高齢施設での実技練習(全学年)
隣接する高齢者デイサービス施設へ訪問し、実際に高齢者と関わり、身体に触れながら机上で学んだことを実践に置き換えていく経験を積み重ねていきます。
学校敷地内にリハビリの現場があることが東京リハの最大の特徴です。